堺市IoTセミナー。


堺市産業振興センターからの紹介で、「平成30年度 堺市IoTセミナー」を見学してきました。

当社の創業時(2002年)のIoT製品「情報収集器ピンクボックス」は、ちょうど今のラズベリーパイ程度の処理性能がある32点の入出力I/Oを搭載したLinux機で、価格は20倍、サイズは100倍以上の代物でした。

それでも当時としては小型で安価だったのですが、いまは良い時代になってきました。

製造業の現場でIoT的なものとなると、他社の事例を伺った感じでも、やりたかったことは当時でも現在でも同じようです。
これから、さらに成功事例も増え、安価なツールも増え、とっつきやすくなるでしょう。
会場の賑わいから関心を持たれている企業さんも多いように見受けられました。

当社は既存の装置にIoT装置を接続するのは得意ですので、ハードウェアまわりや小規模なソフトウェア開発などでサポートさせていただければと思っています。