ホームページ作成・コンサルティング

■ 普通のホームページでは、あきまへん。

　当社のご提案するホームページ作成は、そこらのデザイン会社のホームページと一味違います。
　看板にITコンサルティング会社と掲げるからには、中身（コンテンツ）で勝負でございます。
　ホームページに大事なのは、見た目より中身。
　見た目も大事です。ウチのホームページは地味でありますが、お客様のホームページはきちんとデザイナを雇ってきれいなモンを作らせていただきます。
　ただフラッシュで美麗な動画がブンブン動くようなのは作りません。高級ブランドや有名店などを除く多くの会社にとっては意味がないからです。（なぜ意味がないかは機会があればお教えします）

　多くのホームページ作成業者の作成条件は「画像・原稿はご用意ください。会社案内パンフレットで構いません。１ページなんぼ、トータル何ページでこのくらいの価格になります。」というものです。
　中身に関与しませんが、２０万円程度が相場で、きれいなものができあがります。
　SOHOの人なら、もっと安く請けるでしょう。最初は、そんなのでもいいです。
　ないよりもマシですし、1部500円かかる会社案内を400部送付することを考えたらモトは取れます。

　でも、個人商店でもなきゃそんなので満足してちゃダメなんです。
　やりようによっては、もっと大きな効果を得ることができます。

■ 何のためのホームページか？

　ホームページというのは、公開文書であります。
　文書であるからには、読ませる相手によって書き方も当然変わってきます。
　企業用のホームページの目的は、大きく分けて、以下の6つです。

　・採用・リクルート向け
　　→ インターネット募集と会社案内送付コスト削減。募集効果は絶大です。

　・投資家向け（IR情報）
　　→ 出資してもらう（株価を上げる）ために、自社の事業の魅力をプレゼンテーションします。

　・取引先向け
　　→ 所在地地図や問合せ先、取引先情報登録用の会社概要を公開します。

　・ お客様向け
　　→ 商品案内・サポート情報・Web販売などの、消費者向け（B2C）の内容で作ります。

　・ 新製品プロモーション用
　　→ 新商品の紹介だけでなく、ゲームやプレゼント企画を通じて消費者の反応を探ります。

　・ 新規顧客開拓用
　　→ 様々な技術を駆使し、新しい顧客から問い合わせがくる仕組みを作ります。

　ひとつのホームページにそれぞれの要素が含まれますが、メインターゲットは1つです。
　上から5つにもコンテンツ作成のノウハウはありますが、当社がもっとも得意とするのは、最後の新規顧客開拓用ホームページです。これが、もっとも費用対効果を出しやすい、つまり「元をとりやすい」ホームページです。

■ 投資対効果、３倍以上。

　ホームページの構築は、宣伝費ではなく、設備投資です。
　つまり、ナンボ投資してナンボ回収するかが問題であります。

　新規顧客を１社獲得するコストは、どのくらいのものでしょうか？
　チラシやダイレクトメールで１件の反応を集めるのに必要なコストは平均７万円だといいます。
　営業マンを動かせば、もっとかかります。
　月給２５万円の営業マンの雇用コストは４０万円程度。月２０日で１日２万円。
　毎日新規顧客を発見できる営業マンがいれば天才です。普通は無理です。
　週に１件で（それでもかなり優秀ですが）、獲得コスト、１０万円。
　展示会に出展すれば最低２００万円かかりますが、多くの名刺が集まります。
　長い目でみれば、いくつか実を結ぶでしょう。それが１０件として、１件あたり２０万円。
　（それだけの結果がでれば大成功の部類に入るでしょう）

　扱う商材にもよりますが、いったん取引がはじまれば、製造業・加工業であれば、数十万数百万のビジネスになるでしょうし、顧客満足を維持する限りリピートオーダーも続くでしょう。
　企業対企業のビジネスであれば、そのくらいの営業コストはかけても元がとれますので、広告費を使ったり営業要員を抱えることも普通ですし、またそうするべきです。

　もし、ホームページで毎週１件の問い合わせがあったとします。
　１年５２週の７万円。そのホームページは、１年で３６５万円の値打ちがあります。

　えらく地味な当社ホームページ。片手間で作りました。これでも、そのくらいの反応があります。
　予算があれば、もっときれいなものができますし、当社より商品力のある会社（普通はそうでしょう）なら、もっと問い合わせが期待できるでしょう。

　でも、そのためには、それなりの構造を持ったホームページの作成が必要で、それなりのコストもかかることになります。
　億単位の売り上げがある会社と、数千万円の規模の会社でも異なりますが、　元がとれる金額じゃないとやならないほうがマシですし、効果のない投資でも意味がありません。

　当社では、３ヶ月から半年かけて、１００万円程度でコンサルティングを引き受けます。
　装置メーカーなら一回の受注で元がとれる金額ではないでしょか。

　取り急ぎ仮ホームページの作成を行う場合は、１０万２０万でも作り上げます。

■ 企画から運用までサポートします。

　ホームページは、社外からみた、企業そのものです。
　人は、性能の悪い製品でも割高な製品でも納得すれば買うことがあります。
　しかし、わかりにくいものは絶対に買いません。
　企業も同じで、わかりにくい会社に仕事を頼むことはしにくいでしょう。
　とはいえ、充分な情報公開をするには、様々な社内調整が必要になります。
　「その商品、カタログには載ってるけど、問い合わせがきたらどうするの？」などなど。
　当社は、その段階からの助言から原稿作成支援、運用までサポートします。

　当社は、技術の会社であり、インターネットの仕組みは解っていますし、コンピューターシステムを構築することも、Webデータベースをプログラミングすることもできます。
　将来の情報化計画にあわせたWebを構築することにも対応することができます。

　アクセス解析による来訪者分析、まっとうな手法による検索エンジン最適化など、インターネット技術を駆使したサービスも好評です。

■ 納入実績。

　コンサルティング付きホームページの作成につきましては、下平電機製作所様に納入実績があります。（当社も、当社製品「ピンクボックス」の板金加工でお世話になっている会社です）

　URLはこちら→ http://www.shimohira.co.jp/

　トップページ以外のページが検索エンジンでヒットしても、そこから必要な情報にたどりつけるように工夫をしてあります。また、問い合わせをしやすいように各ページに問合せ先を明記してあり、話がしやすいように各ページにページ番号を振ってあります。
　情報量がヒット数につながりますので、１００ページ近いページ数のサイトになっています。

■ 問い合わせだけなら無料。

　関西近郊であれば、無償で訪問説明いたします。
　下記電話番号、もしくはメールアドレスまでお問い合わせください。