新製品 RaspberryPi用 40pin I/F。

新製品の案内です。
「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」本体の40pinピンヘッダーに出ている信号線を、D_SDとID_SCを除く38点ぜんぶ実装するボードを製作しました。
ラズパイ用「PIN HEADER INTERFACE(ピンヘッダーインターフェース)」と名付けています。

「PIMO RASPI IO EXPANDER(ピーモ・ラズパイ・エキスパンダー)」では本体のGPIOやUART、SPIなどを実装していなかったため、それらを実装したものです。
「PIMO RASPI IO EXPANDER」にスタックして同時使用することも可能です。

ラズベリーパイ用ソフトウェアのデバッグや、展示会等で人目を集めるために動かすちょっとしたギミックの制御などに便利かと思います。5Vリレーを8個まで直接駆動できます。

ピンの名前も書いてあるのでデバッグや実験・学習に便利です。
GPIOも番号順に並べてあります。

・ UARTにMAX232互換RS-232Cレベル変換ドライバを実装
・ IchigoJamとピンの並び互換(オスメス逆)I2C×4
・ SPI×2の分岐。GPIO7・8のCE0・CE1も実装
・ GPIOの入力8点に保護抵抗兼プルアップ抵抗を実装
・ GPIOの出力8点に500mWのトランジスタアレイを実装し、5Vリレーの駆動が可能
・ 入出力に同点数のコモン端子も実装。QIコネクタなどを直接挿せます。
・ 余った1点をシャットダウンボタンとして実装。
・ オマケでMicrochip社のI2C対応8ピンEEP-ROMの読み書き用ソケットを実装

OEM、カスタマイズ、ソフトウェアの受託開発も承ります。
1コ売りは、ネットショップなどの卸先の状況が整うまでお待ちください。