「PBCラズパイGPIO並べるボード」にLEDとドライバー用トランジスタをつなぎ、「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」本体の40pinピンヘッダーに出ているGPIOのHigh-LowをLEDの点灯で確認できるボードです。
GPIOを使ったプログラムのデバッグに便利です。
入力モードなら信号が入っているかどうか、出力モードなら信号が出ているかどうか、一目瞭然です。
GPIOピンのHighかLowかをハードウェア的に見るだけですので、入力プルアップやシンク出力の際は論理が逆になります。
高速でシリアル通信するボードや容量がシビアなボードとは相性が悪いかもしれませんがスタックして使用することも可能です。
LEDの電源は5V系からとっていますので、3.3V系の容量はトランジスタのドライブにしか使っていません。
ラズパイを使う会社や学校で、1台あれば便利なものだと思います。
当然「Lチカ」の練習にも使用可能です。
真ん中のピンヘッダーは3.3V系のGPIOピンを、2番から27番まで並べたものです。
大量の小さいLEDを並べてハンダ付けするにはコツが必要なため、やや上級者向きです。
組み立てキットとして共立エレショップで販売中です。
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