旧来のアナログの監視カメラはカメラの台数ぶん同軸ケーブルを配線する必要がありましたが、ネットワーク対応の監視カメラはLANケーブルをハブで分岐させることもWi-Fiの無線LANで接続することも可能になり、配線コストが格段に下がり、解像度の自由度も高く、監視カメラシステムの主流となってきています。
メーカー毎に異なる規格も、録画装置が吸収してくれるようにもなっています。
ネットワークカメラは、アナログカメラに比べ、価格のピンキリ具合が広くなっています。USBウェブカメラを作っていたPC周辺機器メーカーの製品は安く、大手総合電機メーカー製の箱型カメラはアナログ箱型カメラのレンズやハウジングがそのまま使えたりして、さすがに高画質だったりもします。
録画装置が吸収してくれて混在が可能な場合も多いですので、TPOに応じて使い分けるのも良いかと思います。
当社が扱うシステムは業務用の何百万円何千万円のシステムですので、セキュリティ用途で顔をはっきり撮る、製造中の製品のトレーサビリティを確保する、などの目的があるため、高画質品を使用する場面が多くなっています。
事務所に居残りしている社員がいるかどうかを見るくらいなら、数千円のカメラでも対応できるかと思います。
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