最近のIoT用マイコンは、HDMIのモニタ出力や、USBでキーボード・マウス、それにLANと接点・A/Dなどの入出力があるため、電気回路とネットワーク上のデータベースを接続することが可能であり、また画面操作も行うことができます。
これに特注のソフトウェアとI/Oボードを作成し、制御盤に組み込んでインテリジェントな機能を付加することが可能になります。
・数値入力
・パスワードロック
・画像での確認
・グラフィカルな操作
・ログの表示・参照
・しゃべらせる
・アナログジョイスティック制御
・メール発報
・生産管理システムとの接続
・Wi-Fi経由でスマホからアクセス
なども考えることができます。
音声入力、ジェスチャ入力などは、2016年の時点では信頼性が高く使い勝手の良いパッケージは現れていませんが、理屈の上ではできそうですので数年すれば実用化されているかもしれません。
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