儲かるホームページにするには。

営業活動における企業ホームページは、
1. 外から見た「会社そのもの」
2.かつての(発注先を探す際の)職業別電話帳を代替するもの
3. ネットという最大の展示会の展示物
4. カタログ配布の手間とコストを削減するもの
5. 安価な広告・宣伝・販売の手段
という機能を持ちますが、歴史のある会社ほど、この5つを本気で追及していないように思えます。若い会社に比べて、特に「知名度を上げる」「新規の取引先を増やす」ことの危機感が違うのだろうと思います。しかし、知名度はともかく「新規の取引先を増やす」ことは老舗であっても必要なことではないかと思います。

BtoBの企業だと、1件の新規の取引先が増えて生まれる利益は100万円どころではない場合も多々あるかと思われます。そのために大勢の営業マンを雇って、多額のコストがかかっているでしょう。それは必要なことですが、1人雇って移動手段などの経費を使ったら年千万はかかるベテラン営業マンを大勢雇って、ホームページ作成に100万円かけるのがもったいないというのも変な話です。
とはいえ月商100万円の飲食店が100万円のホームページを作るのもペイしないでしょう。

結論を先に書くと「ホームページは投資対効果の塊」です。
またホームページ作成で一番コスト(投資)がかかるのは「中身を考えること」です。必要なコンテンツをスラスラ書ける人がいる会社は、こんなページを読むまでもなく既に儲かるホームページ(対効果)を保有していることかと思います。

外から見た「会社そのもの」を良くすために、建物を立派にしたり、受付嬢を美人にするのは多額の資金がかかります。しかし、プロカメラマンを雇って「奇跡の一枚」をたくさん撮り、コピーライターに良い文面で飾ってもらうのは現実的な予算で可能です。

いまどき職業別電話帳で仕入先を探すことは稀かと思いますが、だとすれば、いま何をみて仕入れ先を探しているでしょうか。

展示会、いっかい出して手作りでも数日で200万円、普通は千万円くらいかかります。サーバー代とホームページ作成費だけで1年中似た効果があれば、相当な足しになるでしょう。

カタログのコストって作るだけで何百万もかかるでしょう。配るのもたいへんだし、受け取ったほうもかさばります。スマホで見て検索できるホームページのほうが便利ではないでしょうか。

DM、テレアポ、看板、雑誌広告にチラシにCM、どれもまぁまぁお金がかかりますが、ネット広告は激安です。押し付ける広告でもないので逆効果になることも少ないでしょう。
ネットショップを作ると、問い合わせ対応だけで注文のメールがくることになります。

いきなりやってみてもそう簡単な話ではないですが、長年ホームページ作成をしていると、うまくいく・いかないの場数は相当みていますので、当社では、そのへんのサポートから相談に乗らせていただきます。

億単位の商いでしたら、100万・200万の金額を使っても損にはならないかと思います。それ以上の規模になるともうちょっと予算(ページ数)をかけないと事業領域をカバーできないかもしれませんが、それもまたかける値打ちはありそうに思います。

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